狐狐庵

ニコマスでの活動報告や告知など

やっぱり書いてみようか

今更感あるけど、所謂「Pと見る専の付き合い方」的な話が盛り上がっていたので、
ちょうどサボり中で(ヲイ)暇だし、ちょっと書いてみよう。
発端はここ - cocoonP - にこ繭
何の話か分からない人は、まずココを読んで欲しい。
私は読解力の無さと我田引水には自信あるので、cocoonPの意見を、
自分の考えに勝手に再構成しちゃってると思うんだけど。
てなわけで、ここからは自分に置き換えての話。
幾つか紹介系サイトは見ていますが、そういう方々は
「紹介者」「批評者」という立場をすごく意識しているんだなと感じる。
そして自動的に「製作者」という立場も、
対極にあるものとして、きっとかなり意識しているんだろう。

翻って私はどうか。「製作者」という立場をどれほど意識しているか。
うーん、これが正直言ってピンとこない。てか深く考えたことない。
何度か書いたけど、友達に「こんなの作ってみたんだけどどうよ?」の延長なわけで。
この場合の「どうよ?」って作品の評価だけを求めてるかっていうと、そうじゃない。
むしろ、コミニュケーションの材料(ネタ)として提供している部分が大きい。
「製作者」と「視聴者」という立場で向き合いたいって気持ちはそれほど無い。
私にとって「きつねP」の"P"は、「きつね」の付随物でしかないのだ。

今「作り手」と「受け手」ですれ違いが生まれているとしたら、
たぶんそういう認識の違いなんじゃないかなーって思った。

自分的に一番思い入れのある作品が
「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」なんだけど、
これ絡みですっごい嬉しいなと思ったのが、
こういう記事とかこういう記事
下は作品自体の評価もかなりしてもらっているけど、
どちらも曲にまつわるエピソードがメインの内容。
まあ、記事としては長いので、とてもじゃないけどこれを、
現状の紹介ブログでやってくれってのは無理。
それを承知で敢えて言うけど、
こういう「顔の見える話」は嬉しいなあ。
「どうよ?」に応えてくれているから。

以上、あくまで私の意識はこんなもんってことで。



今度は「見る専」の方のブログから、
まず、こちら。
殿下執務室2.0

ブログのエントリってのは基本的にはそれ自体「創作活動」な訳です。それ自体が自己本位というか、MADを作るのと同様な「自己承認の撒き餌」としてのレイヤもある訳で、その感想文の対象たる作品の作り手に対してという視線だけで書いてる訳ではない。その意味では、感想ブロガーってのはその段階で、「単なる客」ではなくなってるのですよね。
おそらく、これが紹介系ブログの方の標準的な意見だと思う。
自ら望んで「クリエイター」と「批評者」という立場を意識しているわけで、
ようは、「こういうことをやりたくてブログを書いている」ってことでしょう。
別に「クリエイター」の為を思ってボランティア活動をやっているわけじゃない。

おそらくこの方にとっては、芸術またはエンターテイメントとしての
「動画」そのものが、最も大きな関心ということでしょうか。

まあ、「製作者」皆が私のような、ある意味「馴れ合い」な関係を望んでいるわけでもなく、
「視聴者ブロガー」皆が立場の違いの明確化を望んでいるわけでもない。
結局は、望む形が互いにズレている相手の場合は、
ズレた関係のままでいくしかないってことでしょうか。
そういった部分をかなり客観的、
かつ柔軟に捉えてらっしゃるなと思ったのが、
ot02070さんの記事。
こちらも御覧頂きたい。

それを踏まえて、cocoonPの呼びかけ
何かアップロードすれば、自分は大抵の場合にはここにエントリを書いていると思うので、コメントをください。面倒くさければ、はてなスターでもいいです。衆目に晒されるのがお嫌であれば、メールでもmixiでもtwitterのダイレクトメッセージでも、何でもいいのです。
あくまで「どうよ?」の関係を受け入れてくれる人に対するお願い、
そう捉えて頂ければと思う。
「(連絡手段は)何でもいいのです」と書いてあるとおり、
「紹介ブログ上で便宜を図れ」という事を
言っているわけじゃないので。

まあ現状、PのブログはP同士が相互に書き込みをしあっていて、
見る専の方は少し入りづらいかもしれない。
これは単に、誰もコメントくれなかったら
お互い寂しかろうってのもあって、
それで書きあってるようなもんなんで、
どうか気にせずに入ってきてください。

あとは「製作者」と「視聴者」の立場を、
どんなシーンでも貫きたいという方に対して、
結局こちら側はどうすればいいのだろうか?
そういう疑問は残るかな。
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コメント

シャックル #jxT87rSU

反応が気にならないと言えば嘘ですが、
ニコマスのきっかけがニコマスであるところのシャックルとしては、
面白いおもちゃを見つけたからそれを使って遊んでいる図、の公開なのかな、と。
なのでいろいろと意識が希薄です><

2008.02.19(Tue) 18:52 | URL | EDIT

きつね #-

>シャックルP 様
いやむしろ、私を含めて多くのPは、そういう軽いノリだと思う。
他ジャンルのちょっとしたオバカ動画を上げている人と、
そこまでハッキリとした意識の違いは無いんじゃないかって思う。
私としても、最近の再生数の話や、この話を見て、
ようやく考えてみたようなもんで。

2008.02.19(Tue) 20:00 | URL | EDIT

有芝まはる(ry #LBrjZuRI

トラバ恐縮です。
当方が上述したようなスタンスってのは、ある意味アイマスMADの作者がバンナムに対してというスタンスに近い部分かも知れません(当方が見る専なのでアレですが)。
ただ、当然ながらアイマスMADの作者がアイマスというゲームに対して抱いているであろう愛情に匹敵するものを、少なくとも言及するMADに対しては持っているというか、それくらいの思い入れがないとわざわざエントリとして言及することはない、というのも承知いただければ、幸いかなぁと思っています。

2008.02.19(Tue) 23:26 | URL | EDIT

winged death #-

そうですねー

私はそんなに難しくは考えてはいないです。
私自身は「怒首領蜂P! 好きだーっ!! 結婚してくれーーーっ!!!」
と言う気持ちが高じてwikiもブログも作って編集しているわけで、
少なくともソレは現状では完全な一方通行でしかありません。
ただ、活動を通じて同じ思いを持つ人との出会い的なものを求めているのも確かだし
楽しむなら、わいわいやったほうが楽しいよ!で良いと今は思ってます。

2008.02.20(Wed) 00:56 | URL | EDIT

きつね #-

>有芝まはる(ry 様
見解が簡潔にまとめられてたので、トラックバックの上一部文章を引用させていただきました。
上の私の記事は、作り手と受け手のMADに対するスタンスに「ズレ」がある場合。おそらく、「受け手」の方が、より作品自体に重き(有芝様が愛と表現しているものかもしれません)を置いているのではないか?という考察です。
そういう意味では、例えば有芝様のMADに対する「思い入れ」は、製作者側よりも強く、ストイックなものなのだろう、そう私は考えているということになるかと思います。

>winged death 様
ああ「難しく考える」うん。その言葉すごく分かりやすいような気がします。
難しく考えて欲しくない人と難しく考えたい人の間で、
ズレちゃってるのかなとも思いますw
「Pのファンブログ」というスタンスは、非常に新鮮ですよね。
怒首領蜂Pの動画を軸に、シューティング好きな人が集まったりして、
そうやって盛り上がったら楽しそうですね。

2008.02.20(Wed) 02:41 | URL | EDIT

winged death #-

そうですね、正直現状で難しく考えてもしょうがないってのが
最大の理由なんですが。
送り手がその動画にどんな思いを込めてうpしているのかにもよるのでしょう。
うpが目的なのか、手段なのかという話なのかなと。
「目的」なら、別にいいんですよ、再生数なんて
もちろん多くの人に見て貰えれば嬉しいには違いないでしょうが。
「手段」なら、その動画をどういう「目的」でうpするのか、自分の中ではっきりさせた上で
その「目的」に応じたセルフプロモーションが必要になってくるのでしょうね。
動画にせよ、ブログにせよ、何かを公の場で表現し、発表するのですから。
その、「目的」から「手段」に変わりつつあるプロデューサーが多くなっていると
言う事なのでは・・・と愚考する次第です。
私のブログは、今のところ「目的」8割・「手段」2割です。
私としては、同好の仲間を集める「手段」として
早く機能してほしいなと願ってはいるのですが・・・

2008.02.20(Wed) 19:33 | URL | EDIT

cocoonP #Da0ofry2

>友達に「こんなの作ってみたんだけどどうよ?」の延長

だよね。おいらときつねさんが知り合ったのも、二人ともそれを同じやつにしたことがきっかけだしねw

他のひとの意見を読んで、それぞれの立場はすごくよくわかるし参考になった。でも、だからといって自分が自分のスタンスを換えることは多分ないと思うし、それぞれのほかの人も基本的にはかわらないんだと思う。そして、無意識のうちに影響も受けているんだろう。
カズマさんのところでは大きく「方針転換」をしてるけど、でも根っこのところではやっぱり変わってないと思うんだよね。

今回の話で一番思ったことは、変にまわりくどく機を使って書くよりも、やっぱ素直に感情を吐露したほうが(少なくとも自分の場合は)他人に自分の言いたいことはわかってもらえるんだよなあ、って事かな。自分はなにかに自分のプロフィールを書くとき、「長所・短所」欄があったら、どっちにも「過剰に正直」って書いてるんだ。

いろいろ波風も立てるけど、最終的にはいいことのほうが多いと思うな、おいらは。

2008.02.21(Thu) 07:46 | URL | EDIT

きつね #-

>winged death 様
なんていうか、友人と飯を食いに行くときによく展開される神経戦を思い出しました。
「何食いたい?」「何でも良いよ」「そっちが決めてよ」みたいなw
作り手と受け手の感覚がズレているときというのは、こういう状態かもしれないなと。
>「目的」から「手段」に変わりつつあるプロデューサーが多くなっている
これに関しては、「作る」行為と「見せる」行為が、必ずしも一体ではないでしょうね。

>cocoonP 様
「ミラクルガール」が発端でしたねえ。
勿論、その動画を私が気に入ったという「評価」は評価として、、
それをきっかけに世界が広がった。そういうことが「楽しさ」につながりますよね。
cocoonPが望む「関係」を表明したというのは、
自分の立ち位置、または相手の立ち位置を再認識する意味で、
意義があったと思います。

2008.02.21(Thu) 20:05 | URL | EDIT

jUQ #PJakg2V.

こちらでははじめまして.
今頃この記事を見つけましたorz...俺早....

 自分の記事で喜んでもらえて紹介までしていただけるとはブログ書き冥利に尽きるというものでしょうかw
 僕のブログは、もともと自分の好きな動画を紹介して職人さん達を応援する記事を書こうと思って作ったのですが、自分には上手いこと書けず、結果的にあのような、動画をダシにして個人的に思ったことをとりとめなく書いてるだけのブログとなりました.
 そんな記事を喜んで読んでくれる人なんていないだろうなと思っていたのですが、このような考えもあるんですね.
 驚くとともに、元気が出ました.

 見る専として、「どうよ?」に応えるような意識でコメントをつけるという方向性もいいなと思いました.参考にさせていただきます.
 ちなみに僕もいくつか動画作ってみてますが、これは完全に上でシャックルPが仰ってるような『面白いおもちゃであそんでみた』そのものですw

長文失礼しました.

2008.02.25(Mon) 23:48 | URL | EDIT

きつね #-

>jUQ 様
自分の動画を通して、曲を気に入ってくれたというのは、本当に嬉しかった!
逆に「アイマス興味なかったけど、この動画良いね」というのも嬉しいですねえ。
自分の動画をきっかけに、新たな出会いをしてくれたんだなあと。
動画の構成や演出を褒めてもらうのも、勿論嬉しいことではありますが、
私にとっては、曲を聞いてもらう、またはアイマスを見てもらう、
そのための手段でしか無いですから。
まあ、その為にも、もっと技術磨かにゃいかんのですがw

2008.02.26(Tue) 22:28 | URL | EDIT

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