狐狐庵

ニコマスでの活動報告や告知など

「飲みに来ないか」 ~伊織とPの、一つの可能性のお話~


シーダP シークレット(うんこうP) オルカP きつねP

iM@s 闇鍋 PARTY
企画:もけP せりざわP
編集;ミズナスP
美術:かわはぎP まっつP


そういう訳で、前エントリで素っ気無い事を書きましたが、
ちゃんと参加していますw
主賓ということで、力不足ながら大トリを務めさせていただきました。

作品内のイラストは、hさん。
そして冒頭のドーム失敗エンドは、赤ペンPに提供して頂きました。
この場をお借りして、大感謝!

ある日仕事から帰ってきたら、突然ラジオに召還されまして、
そこで、もけP&せりざわPから
「カクテルって自分が参加したかったから企画したんだったよね?
じゃあ、きつねPのためにいっちょやろうじゃないか」
という感じで、開催とあいなりました。
ちん刊も作らないといかんし、他にもゴニョゴニョとあるんだけど・・・
みたいのはよぎったんですがw
粋な計らいってのを頂いて断るような俺様じゃないぜ!と、
ありがたく参加させていただくことになったわけです。

せっかくの企画参加作品なので、制作エピソードなんぞを。
気付いたらまた長いよ!
で、ラジオでの話に戻る。
私、もけP、せりざわPの3人だけでは寂しいので、
「10人(アイドル全員)でやろう」ってことに。
まずは即座に相棒であるkakaoPを無理矢理引き入れました。
そのあと、「カクテル3未参加」という条件で、
ラジオ聞いていたPさん6人に加わっていただきました。

そうしてメンバーが決まったところで、もけPによるテーマ・アイドル振り分け。
Excelでランダムにしたとご本人は言っておられますが、
まあ「伊織 カクテル」という、なんとも疑惑の残る割り当てにw

で、まず最初に決めたことは
「普段とは違う作風を目指す」
一応主賓的立場、基本的にはトリ的な扱いになるみたいだったので、
普段の自分の作風では、そういう位置には納まりが悪いだろうな~と考えた。
それに、ささやかにこっそり開催するという企画でもあるし、
この際だから何かチャレンジをしてみようと。
闇鍋エンディングのコメで「きつねPはこういうのも作る人なんだ」
とありましたが、闇鍋だからこそ、作ってみたというのが答えですねw

ちなみに「カクテル」というテーマでは、kakaoPがカクサバでこういうのを作ってる。

kakaoPは真面目な割りにネタ好きな人で、関西人気質もあってか、
隙あらばネタに走るタイプなわけですw
自分は正直ネタの才能が一番欠けているので、
トリ的ポジションで説得力のあるネタは無理!
てことで、この路線は最初にカットしましたw

選曲は、カクテル、酒あたりで脳内検索してふと思い当たった曲。
スキマスイッチ「飲みに来ないか」
歌詞の流れは大雑把に言って、
「彼女とケンカしちゃったけど、
とりあえずこっちから折れて飲みに誘って仲直りしよう」
という感じの男の身勝手さも少しあるようなw まあ明るい歌。
特にBメロの「君の言葉の節々に いつも棘があるから」
は、まさに伊織にピッタリじゃないか~と、ここで何かが繋がった。

もともと、普段とは違う作風を目指す=ダンスシンクロMADじゃないもの
ということで、ストーリーものというのは、やはり視野に入れていた。

カクテルで伊織のストーリーものといえば、哀川翔Pの傑作

こちらがあります。
これに代表されるように、伊織を掘り下げて考えると、
やはり彼女の孤独などの「影」をクローズアップした、重いものになる。
全体的にニコマスのストーリー系ガチMADは、悩み、別れなどの
人生の重いテーマを扱った作品が非常に多いとは感じていた。
それに加えて、伊織ソロは萌え系の曲以外だと、
シリアスなバラードという、これも重いものが多い。

ならばこそ、自分がつくるなら、明るくて後味も爽やかに。
「飲みに来ないか」なら、丁度その方向にピッタリかなと。
そういうわけで、曲はこれで決定。

ただ「カクテル」というテーマで一番の難関は、
伊織が未成年なところなわけで、ここをクリアする為に、
「伊織が酒を飲むのが自然な状況」
つまりは、伊織を大人にしちゃおうということに。

酒を飲まなくても、カクテルを「混ぜる」とか動詞的にとらえて、
ひねって使う手も、今思えばあった気もするけど、
とんちを効かせるというよりは、作品の背景にさりげなく登場して
「ここでテーマ消化しました!」的な存在感を出さない、
自分的にオシャレ?な使い方をしたかった。

で、未来のアイドルの姿という発想が出たときに、即座に意識したのがコチラ

カクテル2で動画を頂いたとき、見せ方と展開の上手さに感嘆したonoPの作品。
最終的に、この作品の絵の見せ方を勉強させていただきました。

肝心のイラストは、ニコマスではお馴染みのhさんに突撃して頼み込みました。
ここが「ズルい」と言われる部分でもあるのですが、
やはり成長した違う伊織となると、どうしてもちゃんとしたイラストで表現したかった。

音楽とだいたいのプロット(これがまた酷いもんでしたが)を渡したら、速攻で仕上げて頂けました。
すぐに頂いたおかげで、そのイラストを見て最終的な構成を思い描くことも出来ました。

さて、実際の作業
カクテルの縛りで、曲は2分以内に収めないといけない。
これが本当にキツかった。
本当は入れたかった、最後のサビ前のBメロは早々に諦め。
イントロも8小節を4小節にするとちょっと早急すぎるので切れず。
結局、1番→ラストのサビとダイレクトにつないで、後奏を短く編集したけど、
どうしても最後余韻を残して終わることが出来なかったのが残念。
尻切れな感じになってしまって、「あー誰だ2分以内とか決めたのは!」とw

それに合わせて、動画の構成を整える。
イントロで、現在の伊織との別れを出して、ここから時が流れたことを表現したかった。
やはり少しほろ苦い思い出ということで、ここは失敗エンドを。
Aメロの歌詞の「うまくいかなかったなあ」的な後悔を、
この失敗エンドのPの気持ちに重ねる感じで。

その後に出てくるPの独白、実はあのあとにギャグが入るのだけど、
エンドコミュをみてないと分からない部分なので、そこはカット。

Aメロでは久々に会ったPと伊織が、せっかくだからと飲みながら近況を話しあってる感じ。
テニスウェアの髪型違いの伊織を、「現在Pがプロデュースしてる娘」としてみました。
本当は髪の色とか変えたかったけど、うまくいかなかった;;
伊織に似ている娘である必要は、やっぱありますよね!

Bメロが、上述の「君の言葉の節々にいつも棘があるから」
過去の棘のある若い自分を思い返して苦笑い、そんなイメージ。
ここは本当は自分でキャプるべきだったんだけど、
ニコニコ動画から素材とってしまったので、画質もよくなく、文字がよく読めないとこ反省。

それを出したあと、サビでPが伊織を誘う展開にしたかったけど、
この間が4小節しかないので、ちょっと無理矢理な展開だなあ・・・

1番のサビを通して、伊織がOKを出すと同時に、
昔の口振りを自ら真似てみせることで、過去を克服みたいなイメージ。
そこで乗り越えたことで、伊織に似た子はお役御免。
ラストのサビからは、過去の伊織か、はたまたドームで成功するif世界の伊織か、
表に出てきて、堂々とステージでダンスをする、
そんなことは全く伝えられていない自信はある!w

前半のキツキツなセリフ展開に比べて、最後のサビがゆるゆるになってしまった、
そういうバランスも反省点かなあ・・・

ダンス自体はまあ、my songの長回し。ていうか無編集な気がするw
あまり目立っても困るので、一部白で飛ばしたり、目を閉じる、または開く瞬間を
アクセントに使いつつ、流れの中ではあまり効果をつけないように。

最後のシーンは、当初からベッタベタな夢落ちで終わらせるように考えてました。
やはりドーム失敗エンドという、基本的には裏ルートの未来。
2人にはもっと、憂いの無い、幸せな展開だって有り得るのだから。
あくまでも「未来の可能性のひとつ」ということにしたかった。

まあしかし作ってみると反省点が沢山。
セリフ回しも、もっと上手い言葉があると思う。
付け焼き刃な表現は、やはり稚拙ですね・・・
技術的には、Premiere Elementsのトラックマットがバグ持ちらしく、
途中で突然、イラスト部分も抜けてしまったり。
どうやっても直らなかったので、自動保存のプロジェクトファイルから、
バグ発動前の該当部分だけを書き出して使いました。
本当は、イラストのカットインの枠に、
影を付けたり微調整したりしたかったんだけど・・・
Bメロの部分もちょっと画面構成が汚いな・・・
もっとイラストを映えるように出せたんじゃないか、そういう思いも多々。

とにもかくにも、このような機会をくださった、
もけP、せりざわPには改めて感謝いたします。
闇鍋を一緒につくりあげた参加者の皆様、裏方で尽力された皆様、
そして見てくださった方々、本当にありがとうございました。
大型化してしまったカクテルから、少し失ってしまったものを、
味わうことが出来て、幸せなひと時でした。

闇鍋の全作品も、ガチあり暴走ありで、良い具合に楽しめました。
特にシークレットのうんこうP2作品は声出して笑ってしまいましたw
テーマ解釈は、みんな(良い意味で)ヒドかったですねw
個人的には「汁痛い」に1票w
スポンサーサイト

コメント

柚葉 #yjmLFD.A

闇鍋お疲れ様でした。
イラストが出たときは、「これか!ずるいって言ってたのはw」と納得。
イラストをみて、おお!となったのはもちろんなんですが、私は一番、
とことんのむぞ♪
のカメラ割が好きだったりw

2008.09.30(Tue) 20:50 | URL | EDIT

うてにゃん #-

2分の縛り結構きつかったでしょww
でも、おかげさまで2分以内に曲を編集する、というスキルが付いた私でしたw
(出来ないのもあるけど)

あの【大人の伊織】というコンセプトはすごく良かったです。
あと、夢オチで吹いたw

2008.10.01(Wed) 13:47 | URL | EDIT

きつね #-

>柚葉様
ずるいですよね!私もそう思いますw
まあでもMSCのような勝負じゃないし、いいだろうとww
「とことんのむぞ」のところは、そのままスルーするのも寂しかったので、控えめにちょっとやってみました。
気付いていただけて嬉しいです~

>うてにゃん
ほんと2分ってキツイよ!2分半なら楽なのにっ!
でも、こうレギュレーションに立ち向かうのも面白いかもですね~
その経験が何かの役に立てば、それはそれで良いコトですしね。

クオリティはともかく、コンセプトだけには自信があります!w
ベタなお約束も、安心できていいでしょ?w

2008.10.01(Wed) 19:23 | URL | EDIT

もけP #mQop/nM.

ども。今回は無理言ってほんと申し訳なかったです。
でも楽しかったので懲りずに巻き込みます。
にひひっw

2008.10.03(Fri) 08:40 | URL | EDIT

きつね #-

>もけP様
はっ!返信忘れてました申し訳ないw
こういう場を作ってもらって本当に身に余る光栄でした。
終わってみれば、すっごい楽しかったです!
今後も、ラジオ発の何か、期待してますw

2008.10.09(Thu) 18:14 | URL | EDIT

コメントの投稿


トラックバック

トラックバック URL

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

きつね

Author:きつね
きつねは寂しくても死なないと思いますが、気軽にコメ入れてやってください。

my works

狐狐庵 検索

Games

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。